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停電対策 安めの小型太陽パネルでスマホに充電が便利

●太陽光発電 ソーラーパネル 蓄電池の問題について

停電対策として「ソーラーパネル」を紹介していた。

「ソーラーパネル」
折りたたみソーラーパネル 19800円

名前の通り2つの折りたためて運べるようになっているソーラーパネル。
モバイルバッテリー、USB扇風機、等の充電ができる。

注意点として、ソーラーパネルは、使える上限が1.5KWまでが使用できる。

1.5KW以上の電力を使うエアコン、レンジ、大型テレビ、のような大電力を要するものは動作不安定で使えない。
これは電気製品側の問題であり、ソーラーパネルから直接コンセントに挿しての使用だと動作不安定なので使えない。(メーカーはお勧めしてないのが理由)

ただ、ソーラーパネルから一度、蓄電池に電池を貯めてそのバッテリーを使ってエアコンにつなげるならば、使える。蓄電池にエアコン、レンジ、大型テレビの使える容量を貯められるなら問題ないだろうとのこと。(蓄電池側の容量問題はあるが)

 

●災害時にソーラーパネル 太陽光発電を活用できないのか?

家の設備としてつける太陽光発電 ソーラーパネルの設置目的は、
売電が目的の人がほとんどである。売電目的なので蓄電池を買う必要がなかった。
ソーラーパネルを設置している住宅は、2018年度は322万戸で普及率6.0%(富士経済)
家庭用蓄電池がある人もいるが、ほとんど非常用でいざという時に使い方が分からす困っている。
電気が通じていないので、非常時のいざという時に、メーカーに使い方を聞こうと思ってもメーカーに連絡することが出来ない。


●今年からソーラーパネル 太陽光発電が活用されるようになるのでは?

今年から売電の買い取り期間10年が終わる
2009年から売電している家は、今年売電買い取り終了
→再契約はできるが、再契約しても売電料金が減る
→自分で使ったほうが良くなる人が多くなる

これまでの買電は、ものすごく高額で電気会社が買ってくれていた。
通常料金20円のところを48円で売れていた。通常の2倍の料金で買ってくれていた。

これまで売電していた人は、完全にもう元が取れている。

売電の再契約をやめて、蓄電池を用意して夜に自宅で使う電力を自分で自分がまかなうことにシフトしていく人が多くなってくるだろう。夜間に自宅で使うために蓄電池の活用も増えてくるのではないか?とのこと。

一番活用が出来るのは、ハイブリッド電気自動車ならば、
太陽光発電→充電池→車の充電が夜に出来る。
電気自動車の電気代を夜の電気代として蓄電池を用意して使うのが賢い使い方ではないか。

2019年9月13日【羽鳥慎一モーニングショー】情報


●感想●
地震や台風の災害にたいしては、自分の家に電気があるとなしでは全く違う。
これからの時代は、気候変動期に入ってしまっていると思う。
恐竜がほろびた氷河期のように、地球温暖化での地球の気候変動期だと思う。
毎年、毎年、被害を及ぼすような強い台風がやってきて、
地震も多い時期に入っていると思う。
対策として、小型太陽光発電と蓄電池を各家庭に準備するように補助金を出しても良いのでは? 
大きな太陽光発電でなくても、最低限の情報確保する為の電源と灯り用として、
災害用の小さな折りたためるソーラーパネルで補助金を出すだけでも良いと思う。
お年寄りが自宅で熱中症でなくなっているように、扇風機さえも回らないのは大変すぎる。電気が無いと命にかかわってくる問題だとわかっているのだから、なんとかしたほうが良いと思う。

ソーラーパネルは、売電で儲かるというアピールがもうできなくても、
災害の自助努力として使用できることでアピールするほうがよいと思った。
それに合わせてこれからは、電気自動車も普及してくるだろうから、
本格的な太陽光発電と蓄電池で自分の電気は自分でまかなう時代がくるように思う。
災害の時は、車にたまった電力を夜に使うこともできる。
災害にも電気自動車の電力は十分に活用できると思う。

土地が無い東京などの都心は、自分で自分の電気をまかなうまでの発電は難しいかもしれないが、地方は車が必須であるし、一戸建てで庭があるような家なら家の電気プラス電気自動車に使えるとなると、それなりに普及が可能なような気がする。

たぶん、東京のお金持ちセレブだとハイブリッド車で太陽光発電&蓄電池でお洒落な感じで住んでいるオール電化住宅に住んで、「エアコンつけて~」と声で命令してONにしてるんだろうな あ~とは思うけど(笑