台風15号の影響で千葉県の一部が停電して被害が続いているようです。
早く復旧できることを願うだけです・・・。
■発電機が大活躍
そんな中、赤い掃除機みたいな発電機を使って、
クーラー2台、お風呂のお湯も出るようにしてるご夫婦がテレビ取材されていました。
こちらのお宅は一戸建てなのでお水は出るので、発電機でお風呂も普通に入れるようになってました。
凄い！危機管理能力がありすぎる。
ご近所を呼んでクーラーの部屋で涼んでもらっているそうです。
ご夫婦は、もともとは、キャンプが好きで、キャンピングカーを買った時に
キャンプの為にと発電機を買ったのだそうです。
灯油で発電する発電機でガソリンスタンドで灯油を買って利用しているそうです。
長い延長コードのコンセントで小分けして使ってました。
本当はあまり延長コードで使うのはダメなのかもしれませんが、
数日の災害時だけですからそういう使い方もしょうがありませんよね。
１６リットルでエアコン2台を付けて丸一日はもつそうです。
どのくらいの大きさで対応なのかはわかりませんでしたけど、
エアコン2台で夜を寝れる灯油の容量としては、
このくらいの燃料がいるという参考になりますね。
ガソリンスタンドでは、車用のガソリンは2日目になるとなくなってしまいますが、
灯油は、ガソリンスタンドにまだあるそうです。
日常生活にそんなに灯油は使わないですから、
石油ヒーターなどを使わない夏場はもっと灯油は使わないでしょう。
灯油が売り切れることはそんなにないでしょうから、災害時にも使える賢い選択していたのですね。
また、別の方は、
昔、使っている井戸をくみ上げておトイレに使っている人もいました。
結局、水はアナログが大事。井戸もある程度残して管理する必要があるでしょうね。
●感想●
今回の千葉県停電でも、現代の日常生活は何がなくても電気、電気、電気です。
必要だということが千葉県停電でよくわかりました。
自家発電というか、太陽光発電で自宅で電気が使えるようにすることは、やっぱり大切だと思い ました。
お金があればすぐにでも準備として発電機を買ってしまいますが、
たいしてお金が無い自分の家は、余分なものまで購入するのはちょっと難しいです。
最近は太陽光発電はすたれてきてますけど、
太陽光発電である程度まかなえるように太陽光発電と蓄電池の設備を付けておくことのほうが大地震とか他の災害でも良いと思うのですが？
学校や公共施設、病院等は、自家発電で1日くらいは持つようになっていても、
2日目3日目は難しいのは、大地震や大洪水の時も同じだと思うのです。
自家発電機もとても大事ですから、それはそれで準備されていることで良しとして、
何故に、病院、学校などの公共施設や大規模スーパー等のある程度の規模の大型商業施設等へ の太陽光パネルでの太陽光発電と蓄電池を義務化しないのでしょうか？
太陽光発電の場合は、太陽光で昼間は大丈夫でも夜は蓄電池がいります。
蓄電池とのセットで義務化してもよいと思うのです。
