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停電の影響で意外に使えなくなるもの ガレージ等の電動シャッター

1.電動シャッターが開かなくなる。

夜に台風が来て、窓の雨戸が電動シャッターになっているので閉めるが、
停電した後に雨戸の電動シャッターなどが開けられなくなる。

ガレージの電動シャッターは停電時を考えて出入り口を設定に組込むこと。

電動シャッターの雨戸、最近増えてますし、
簡単に手動に切り替えて使うことは出来ないのかな?と思ったのですが、
自動車の車庫などに使っている電動シャッターだと
「万が一に備えて電動シャッターに非常用電源装置を付ける」
が対処方法だったりするようです。いくらなんでもそれはあんまりな…。

メーカー側の危険回避のスタンスとして手動で操作も用意されてはいます。

でも、
「緊急にシャッターを動作させる必要があるとき以外は、停電が復旧するのを待ってから、電動による通常操作を行ってください。」
という考えが電動シャッターメーカーの安全第一の基本のスタンスのようです。
後から電源が復旧した時に、人が挟まって怪我をしたりすることを一番恐れているわけです。
使用者が危ないことをして責任がメーカーにふりかかってもらいたくないですよね。

どうしてもの時、しょうがない時に、手動で動かす方法もちゃんとありますが、
ただ、それでも動かない時もあるそうです。

 

これから家を建てる人で、

便利だから電動シャッターを選択する人もいると思いますが、
どうしても雨戸を閉めるのが死ぬほど面倒だからということでないならば、
電気代が老後もかかることを考えると、電動で無くてもいいのかもしれないです。

老人が住んでいるとたしかにとても便利だろうと思うのですが、
手動でシャッター上げる下げるの日常運動をすることが、
小さな積み重ね運動になるという利点もありますし、
むしろ、便利なものを付けないで小さな運動を毎日して健康を保つほうが足腰にはいいのかもしれません。

でも、車の車庫ガレージに電動式シャッターは本当に便利だと思います。
家を建てる時に電動式シャッターを予定する場合は、停電の時に出入りできる個所がある設計になっているかの確認が必要だそうです。


電動シャッターを取りつけることだけだけに気を取られてしまいますが、
停電の時に手動にするための装置の場所が、防犯を考えたら車庫の内側にあるのが一般的ですよね。

横から人間が車庫内に入れるか、家側から車庫に入れるようになっていればよいのです。そうすれば、対処が出来ます。
基本として、シャッターの横に扉をつけて手動で出入りできる出入口を何かひとつ作っておくべきなのだそうです。
施工時にその辺の確認もしっかり確認して建てないとダメですが、
都心だと面積に余裕がなかったりするので、うっかり他の出入口確認を忘れがちな気がします。
工事の人は言われたことをそのまま工事するだけですから、
施主本人がもしもの停電の時のことをちょっと気にしていないといけないのでしょう。


2.ガス給湯器のお湯が使えない。

ガスは全然問題ないのですが、お湯を着火させるリモコンが電気で動いているので
リモコンが停電だと使えません!言われてみれば、そうでした。

水しかでないのでお風呂には入れません。
ガスは普通に使えるのに・・・お風呂のお湯がダメ。
ガスでお湯を沸かして水で量を増やして薄めて使うしかない。

 

3.水道は使えるのに水が出てこない。

これは、水を送るポンプが電気で動いているので水道は大丈夫でも水が出てこないのです。
一戸建てはあまり関係ないですが、

マンションやビルだと電力で動くポンプで水を送っているため、
停電時には断水してしまう。

 

4.圏外で電話、携帯電話、スマートホンが使えなくなる。

携帯電話は充電されているのに、圏外で使えなくなってしまう。

電波塔が使えないと、電波塔の基地局が電気で動いている為ダメなので
電波を受信できず、携帯やスマートホンが使えないまま。
圏外になってしまって使えなくなる。