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九龍ジェネリックロマンス 作者眉月じゅん 3巻後の34話あらすじ・感想・ネタバレあり

九龍ジェネリックロマンス 作者眉月じゅん 3巻後の34話あらすじ・感想・ネタバレあり


■3巻以降の34話

オリジナルクローン九龍のことがわかってきたような?

第22話で蛇沼が「もし、はち合わせたらどうなるかわかりませんから。」
「迷信であるでしょう、ドッペルゲンガーに会うと命を落とすって。」
と言っていたように、何かオリジナルとクローンとの問題があるようです。

陳さんが消滅したかどうかは、この34話のコマだけでは解らないですよね。
気を失ったように動きが止まってしまったのか?
それともクローンが消滅したのか?

ただ、その後のグエンと蛇沼の会話からすると、
どうも、クローンのほうは、消滅してしまったような気がする。


でも、そうなるとマージャン仲間の陳さんはもうずっと出てこないままなのか?
マージャン仲間もそれで納得するのでしょうか?
九龍では、クローンばかりだったらそれはそれとして納得するのかなぁ?

もしも、消滅してしまうということならば、
グエンの方のクローンが誰も知らないで2週間前にいなくなった。ということも
なんとなくわかるかもしれない。

九龍のある一定の領域のところ=九龍城塞に
オリジナルが足を踏み込むとクローンのほうが消滅してしまう。という注意点があるのかも?

それだと、オリジナルのグエンが九龍に足を踏み入れたのが2週間前で、
そのタイミングで「金魚茶館」にいたグエンのクローンが消滅した。
ということになるのならば、わかることではある。

 

■3巻以降の34話 SFチェック部分。

第27話と同じデジャブのようなマージャンシーン。
老人達と工藤 発(くどう はじめ)でマージャンしているが、今日は陳さんが欠席している。
陳さんは無断欠席。あまりこういう事はないのに。

楊明(ようめい)がオフなので昼食を誘いに鯨井(A現在)がやってきた。
▲▲昼前から午前中は客先(老人達)のところで麻雀してる。
▲▲麻雀も仕事のうちってことだけど。

 

■蛇沼総合メディカルセンターの院長室

麻雀を無断欠席した陳さんは、蛇沼総合メディカルセンターの院長蛇沼の部屋にいる。
陳さん:「まさか何か病気が見つかったんじゃねーだろうな!?」
健康診断の件について話があるといって呼び出されていた。

部屋に入ってきたのは、仮面の男グエン。
前に公園でみていた仮面の男を陳さんは、覚えていた。

そこに蛇沼に電話がきた。
蛇沼:「着きましたか。」
電話の相手:「はい。お連れしました。今から九龍敷地内に入ります。」

男(陳オリジナルか?):「ヒョ~~なつかしいねぇ。」「相変わらずホコリっぽいなぁ」

蛇沼:「お願いします。」
電話の相手:「はい。」

蛇沼の前にいる陳さん:「オイ先生サンよォ、いつまで待たせんだァ?麻雀終わっちまうヨ」

電話の相手:「入りました」

蛇沼が眼を見開いた表情になる。

▲▲絵コマだけの所だと陳さんが椅子に座っている?のか、いないのか?
▲▲陳さんが消滅したのか?などは、まだはっきりしないです。

電話の相手:「お会いになられなすか?」

蛇沼:「いえ、もう、結構謝礼金をお渡ししてご自宅までお送りして下さい。」

電話の相手:かりこまりました。

男 (陳さんオリジナル?)「なんだ、なんだってんだヨ」

蛇沼:「これは想定外の展開です。」

仮面を脱いだタオ・グエンは「そもそも、想定できるような場所ではなかった。」と。

▲▲蛇沼の様子を見ると陳さんは消えてしまったのか??


■不動産屋「旺来地産公司」の工藤と鯨井の仕事中シーン

会社のパソコンの画面に、警告のウィンドウが現れた。
「”西安楼”という名前の古い項目がすでにこの場所にあります。
現在移動中の新しい項目で書き換えますか?」
「中止」「書き換える」
工藤は、クリックして書き変えた。

▲▲2巻9話で新人工藤に鯨井(B)が受け持っているエリアを教える時に
▲▲一番初めに連れて行ったところ。西安楼(シーアンロウ)。
▲▲西安楼(シーアンロウ)が何か関係しているのだろうか?
▲▲これだけだと解らないなあ。。


■蛇沼総合メディカルセンターの院長室

蛇沼:「さて、これで一からになりましたが、おそらく第2のあなたはもう存在しないでしょうね」
「安心しました?」

タオ・グエン:「すっごく」「それにしてもよく見つけてきたね陳さん」
▲▲よく見つけたというか、九龍地区で無料の健康診断をしてたのは、
▲▲鯨井(A現在】以外にも他にクローンがいないか探してたのだろうね。


蛇沼:「たまたまですよ。」
「ちなみに工藤 発(くどう はじめ)についても日本の旺来地産に問い合わせ中です。」
▲▲会社に問い合わせればクローンがいるか教えてくれる程度のことなの?
▲▲それとも、九龍から日本に戻っているか?とか勤務実態を調べてるだけ?

蛇沼:「そういえば、聞いていませんでしたが、鯨井令子の死因は何だったんですか?」

グエン:「彼女の死因については、口にしたくない。」
「あれは何かの間違いだって、当時、工藤さんとも話ししたんだ。だって…」

蛇沼:「確かに不可解に思う気持ちはわかります。」

グエン:「なにかの間違いさ…」
▲▲まだ、引っ張るのねえ~(苦笑


■不動産屋「旺来地産公司」を退社した鯨井(A現在)と工藤のシーン

鯨井:「陳さん、ちょっと心配じゃないですか?一人暮らしでしたっけ…」

工藤:「何、家で死んでんじゃねーかって?」

縁起でもないという鯨井(A現在)にたいして工藤は

「案外、人は簡単に死んじまうからなァ」と言う。

工藤は「鯨井令子は、俺が殺したんだよ」と告白する。


▲▲本当に工藤が殺したのか?ってことはないだろうけど。。
▲▲まだ、まだ、引っ張りそうだ。