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浸水被害で電気製品・車・家を片付けるときの注意点、

■電気製品が浸水や水没した場合

電気製品の水没・浸水は漏電・感電・火災の危険がある。
電源は入れずに電器店などに相談したほうがよい。
家電は泥をふいてから数日間乾かしすこと。

壁のコンセントは、家電や家具などの位置を動かし通気をよくして乾かすことが大事。
完全に乾いたかどうかの判断は素人では容易ではない、
電気は入れずに電気店などへ相談をすることを勧める。

エアコンの室外機が倒れている時は、自分で起こすのは危険である。
倒れた室外機は“冷媒”と呼ばれるガスが吹き出ることがある。
冷媒ガスは、室外機と室内機の間で、気化(ガス)と液化と形状を変化させながら循環している。
触ると負傷する可能性もあるため、自分で立てずにプロに相談することが一番良い。

室外機は浸水すると一度乾いても漏電・発火の恐れの可能性があり、
泥などの不純物が不具合の原因になることもあるため、メーカーに点検を依頼したほうがよい。

■太陽光発電が浸水した場合

水没・浸水・破損した場合でも光が当たれば電気を発電が続いている可能性がある。
感電する恐れがあるので、むやみに近づかないで事業者や管理者に連絡すること。

■車が浸水した場合
車が浸水した場合電気系統の漏電で火災の可能性があるため、いきなりエンジンをかけないこと。
エンジンルームに水が入っていたらバッテリーのマイナス端子だけ外す。
外した端子をバッテリーと接触しないよう粘着テープなどで絶縁処置をすることが大事。
基本は、エンジンをかけずにJAFや整備工場に連絡すること。

ハイブリッド車などはむやみに触らずJAFなどに連絡すること。

■家の消毒、泥や汚れをとる場合

家が浸水すると細菌やカビが繁殖しやすくなり、感染症のおそれがある。
まずは清掃し、泥や汚れを取る。
消毒方法は、「塩化ベンザルコニウム」を0.1%の濃度に薄めて布に浸してよく拭く。
薬局などで販売されている。
「塩化ベンザルコニウム」は、刺激が強い薬品なので、ゴーグル、マスク、手袋などを必ず着用すること。
広範囲に噴霧器等で噴霧する場合は、濡れる程度に噴霧したら、風通しをよくして乾燥させる。

長時間浸水していた場合や食器類の消毒には、「次亜塩素酸ナトリウム」を使用する。
使い方によりどのくらい薄めるか異なるため、説明書をよく読み使用する。
肌の露出を避けた服装が基本。必ずマスク等をしてから行うこと。

危機管理アドバイザー・国崎信江氏が解説。

2019年10月15日ゴゴスマ情報より

 

●感想●
家電製品は火事をおこすのが怖いので、業者さんにお願いするしかないようだ。
ほぼ捨てるしかないのだろう・・・。

 

 

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