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台風19号や震災の「罹災証明書」申請時の写真撮影するポイント4つ

台風19号で浸水被害に会った場合でも「罹災証明書」を申請すれば、
公的支援金を受け取れる。申請は住んでいる自治体の担当部署で行う。

●注意としては、受付けの期限が定められている場合があるので、
必ず早めに各自治体に問い合わせること。

●申請に必要なものは、申請書、印鑑、本人確認書、そして被害の様子がわかる写真。
手数料は無料。必要な枚数発行してもらえる。


■片付ける前に写真撮影

すぐに片付けをしたいところだが、まずは被害状況の現状を撮影することが大事。
スムーズな保険金の手続きにもつながるので、写真撮影をしておくことは大事なこと。
すぐ片付けに取り掛かっていたとしても、気づいた時に写真撮影でも良いので、忘れずに撮影すれば良い。

 「罹災証明書」に必要な写真撮影のためのポイント4つ

1、家全体がわかるように全体が把握できるように外観を撮影する。

  東西南北の四方向からの全体がわかるような撮影をしておくこと。

2、浸水した場合、どこまで水が入ったのか具体的にわかるように撮影する。 

  浸水した場所の横に物差しやメジャーを置いて数値化すると良い。
  物差しなどに近すぎて撮影しても被害状況が分かりにくいので、
  近いところからの撮影少し引いたところからの撮影と2つ撮影しておくのが良い。
  人間が立って身体のどこの位置まで水が来たのかわかるように撮影すると良い。

  床と壁が膨れているのは、内壁全体が損傷してることになるので撮影する。
  柱の傾きがわかるように糸を垂らしたりなどして撮影しても良い。
  3度以上の傾きで全壊判定になる

3、浸水した場所や被害をうけた物が具体的にわかるように撮影する。

  テレビやソファーなど被害を受けた具体的な物をしっかり撮影する。
  水回りなど台所などの撮影もする。  
  冷蔵庫やレンジ、食器棚等の浸水は、衛生的に一度浸水すると使用できないものが多い。

4、被災前の家の中の写真と外の写真を撮影したものがあるとよい。

  片付けの時に、もしも、家の中の写真や家の外観がわかるような家族写真等があったら
  汚くも捨ててしまわないように注意したほうが良い。
  綺麗な状態の家の写真があるのは、被害の前と後を具体的に比べることができる。


 今回は、被災していない人も、今後のもしもの為に、被災前の家の写真は撮影しておいたほうがいい。

被災前の家の中と外を事前に撮影しておけば、
残念ながら被災してしまった時には、具体的な写真を比べることで被害の前後の違いがわかりやすい。
保険金の手続きがスムーズになる可能性があるのでやっておいたほうがよい。

 

危機管理アドバイザー・国崎信江による解説。

2019年10月15日ワイド!スクランブル情報より


●感想●
私は何もない時の家の東西南北の外観をぐるりと撮影してる写真は撮影してないと思う。
「罹災証明書」には必要だということが、これまではピンとこなかったので、
自分の家を撮影しようと思わなかった。
外観を塗り直した時に写真撮影を業者さんはしてるかもしれないが写真はどこだ?
たぶん、新築の時に撮影した写真は、あるのかもしれないが、どこに写真があるかわからないです。
これからは毎年のように台風が関東に上陸する進路をとるということなので、
念のためにも撮影しておくことは大事だと思った。携帯で良いだろう。
自分の家の周囲は綺麗にして他人に迷惑かけないようにしていても、
思いもよらないところから、何かが飛んできて家が壊されるということもあるでしょうから。。

 

 

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