指導をするのは、ペットカメラマン:おおかわさなえさん
犬がなかなかカメラ目線にならない。
犬がカメラが苦手なので、レンズを近づけると怖がって顔をそむける犬が多い
そんな時は、撮影者が立ったままはダメ。上から撮影をしない。
犬の目線になって人間がしゃがむこと。
距離をとって警戒心をといて離れてズームで撮影するとアップ顔にもなる。
●犬のカメラ目線のとり方のコツ
1、犬におやつを1つあげる。
2、2つ目のおやつを撮影者が手に持ってだんだんそばを離れてから(距離をとる)撮影する。
3、犬がうまく動かないで撮影が出来たら、その時は褒めてあげる。
撮影者が音をならして注意を引くと耳が立って可愛く見えるのでお勧め。
声を使って犬の注意を引くことも大切、高い声を出しながら撮影する。
●かっこよく撮影するコツ
1、スマホを逆さにして撮影すると足が長くうつる。
スマートホンを回転させて下から撮るだけで足長効果で犬のスタイルが良く見える。
2.白い厚紙を2つ横につなげてレフ板の代わりにして犬の前に掲げて撮影する。
白いボード(板)は、100均でも売っているもので良い、白いものなら布や紙でもOK。
理由は、目に光が入って目が輝いて見えるから。
●猫を撮影する時のコツ
猫は動き回るので、犬のようにお座りが出来ず、ピンと合わせが難しい。
猫じゃらしでカメラ方向に向かってまっすぐに猫が向かって来るようにすること。
撮影者が動かずに猫が近くに来るのを待ってシャッターを切ることがコツ。
猫の目線に合うように姿勢を低くする。寝っ転がって撮るのが良い。
暗い場所だと目が丸くなって可愛く見える。
猫を可愛く撮るのは、壁際や狭いところにいる時を狙ってシャッターを切る
●走ってる犬を撮影するコツ
フライングドックのような姿を撮影したい。
フライングドックと犬の足が宙に浮いて空を飛んでいるように見える流行の撮影
1、スタート時点では犬をお座りさせる
2、人間は遠く離れてうつぶせになってカメラを構える
3、犬を呼んで走ってくるところを連写モードで撮影する
人が這いつくばって下から連写で撮影することが大事。
2019年9月14日土曜日<にじいろジーン>情報
●感想●
いいなあネコも犬も好きで、また飼いたいけど、責任もてないので躊躇してます。
テレビで見るだけ、外で触ったりするだけで我慢、我慢。