一般的に知られてるのは、テレビやデジカメの撮影の時は、
顔が反射で白く映ると綺麗に見えるという理由から
白い服を着ると良いと言われてきました。いわゆるレフ板効果というものです。
運転免許の更新時なども顔写真を撮影されるので、
その時は、白い服を着るほうが出来あがった免許証の写真がまともになる。
顔映りが良いから白が良いと言われています。
が、パソコンを使ってのリモートカメラの機能としてだけに限ってだそうですが、
白をもっと白く映えさせるように、洋服の白よりも顔のほうを暗く映し出してしまうそうです。
LEDライトなどは使わない場合の後ろの背景が白系の壁の場合です。
青い服、赤い服、白い服、を着てズーム等を使ったリモート画面では、
一番、顔映りが悪い洋服の色が白い服となる。
1、一番、顔映りがよく顔が白が映ってくれる洋服の色は青色。
2、その、次に顔の色が暗めに映る洋服の色は赤色。
3、一番、暗めに顔が映るのが白色。
白い服だと白をより明るくしようとしてしまうため、
ウェブカメラが自動的に白以外の周りを暗くしてしまうためだそうです。
リモート画面に限っては、
白い洋服は避けて青い服を着たほうが、顔が白く映って好印象となる。
リモートカメラの画面中に映る時での注意として心掛けたほうが良いことの1つ。
■感想
私の場合は、リモートカメラに映りたくないから、ズームなどを使うことはないだろうけど、
リモート画面で一番顔がくすんで見えるのが白い洋服だとは意外だった。
写真撮影のカメラや撮影と同じように、白がパソコンでもはっきり映るのだと思っていた。
■印象評論家・重太みゆき
亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科教授
元日本航空・国際線CAで「グッドパフォーマンス賞」を受賞し、
都内の老舗ホテルでVIP対応を経験する。
印象評論家モテしぐさ解説より