コロナの中で新形態の「クラウドキッチン」のお店が繁盛してる。
■クラウドキッチンとは、店舗をもたずオンラインで注文を受けて配達するデリバリー専用のキッチンのこと。
■「KitchenBASE(キッチンベース)」では、1つの空間を区画で分けて複数の店舗でキッチンをシェアするシェア型クラウドキッチンです。
■「KitchenBASE(キッチンベース)」2号店の神楽坂は
5階建てのビル1棟(約110坪)を使った全21キッチンがある超大型店舗。国内最大のクラウドキッチンになる。
「クラウドキッチン」のシステムは知らなかったなあ~
コロナでも知恵があれば、なんとかなる。
がんばっているところは仕事形体を変えてがんばっていますね。
店舗を持たないお店のことを「ゴーストレストラン」と言われると、
聞いたほうは、数年でいなくなるお店=評判が悪い=美味しくないと思いませんか?
飲食店だと余り聞こえが良くないと思うので、
「クラウドキッチン」という言い方になっているのは、印象が良くなったと思います。
飲食のお店をやりたい人は、雇われではなくて自分のお店を持ちたいと思う人が多い気がしますが、
今は、初期投資など金額負担が大きすぎるので、
まずは、こういう小さいお店でどこまでやれるかやってみたい!
とチャレンジしてみることも必要な気がします。
新規開店したお店だと3年くらいで閉店してしまうお店が多いのは、
ラーメン屋さんでよく知られていますが、
お客さんは、美味しいものを食べ続けたいという気持ちがあっても、
人間は、同じものばかり食べるのはきつい、飽きることもありますから、
常連さんがついても、新しいもの食べたい~という欲求があるお客さんも満足させないといけないし
飲食店の継続は本当に大変だと思います。
Kitchen BASE【キッチンベース】だと、ある程度は売れるまで面倒を見ますという、
フランチャイズのようなフランチャイズではない部分もあるので、
個々のお店で自由度があるならば、何か1つの自分が好きな料理があって、
それでお店をやってみたい人には魅力的だろうし、
宣伝等のノウハウで助けて貰えるならば、それも店主側には負担が少なくて魅了でしょう。
お店は、大金をかけさえすれば開店できるけれど、
一番大変なのはお客さんが来るかどうかであって、売上が出るか?ですものねえ。
飲食店の法律がわからないですが、
法律的に許可がとれて仕事が可能で、キッチン設備程度で出前だけの商売でいいなら、
古いアパートとか古いマンションで入居者が入らなくなってきて困った建物を使って、
同じように出来るかもしれないですね。
昔は、出前をしてくれる人件費がお金が掛かって難しかったですが、
今は、配達専門業者のウーバーイーツとか出前館とか出前代行業種がありますから
そこが昔と違って出前だけでできているのでしょうね。
■Kitchen BASE【キッチンベース】
1.2019年6月に開業「KitchenBASE 中目黒」
キッチンは20坪の中に4区画のキッチンがある。
うち3区画を自社開発の業態を運営する一方、
残りの1区画を、ゴーストレストランをやりたい人を公募して運営。
2.2020年10月「KitchenBASE 神楽坂」
地下1階4階建てビル1棟で全21区画のキッチンを備え、
総面積は110坪と中目黒より大規模。な「KitchenBASE 神楽坂」
最低半年からの入居も可能。キッチン装備で初期投資を抑えて開業できる。
低ランニングコストに加えて戦略面での後押しも行う。
3.2021年3月には浅草に「KitchenBASE」開業予定。
■Kitchen BASE【キッチンベース】
https://twitter.com/base_kitchen
デリバリーに特化したKitchenBASEは中目黒・神楽坂で22時まで営業中
①デリバリー&テイクアウトに特化し コロナ対策ばっちり
②1つのビルに21のキッチンが 入っており、デパ地下のように好きな料理を選べる
③22時まで営業。仕事終わりにも
お店紹介
https://kitchenbase.jp/restaurant/
■2坪の区画で月商594万円超を誇るクラウドキッチン「KitchenBASE」。
2019年の開業以来、快進撃を続けるビジネスモデルの秘密を、運営会社SENTOEN山口大介氏
https://food-stadium.com/feature/29822/
■デリバリー専用のシェア型クラウドキッチン「KitchenBASE(キッチンベース)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000041041.html