和田慎二の「スケバン刑事」が
月刊プリンセス2月号新連載「時をかけるスケバン刑事」
原作:和田慎二 漫画:室長サオリで新たな物語になる。
2021年1月6日発売:月刊プリンセス2月号(秋田書店)でスタートした。
リメイクと言うよりオリジナルの設定だけを原作料を払って借りたみたいなものかな?
まあ、それならそれでその漫画の世界に厚みがあると言うか、楽しいものだとは思う。
上手くいったら、女の子の変身アニメとかでヨーヨーグッズ展開考えてるのかな?
でも題名の「時をかけるスケバン刑事」は「時をかける少女」と「スケバン刑事」を
合体してみました~みたいな題名のようで、もうちょっと工夫できなかったのか?
時を超えてよみがえったという意味で使っているのはわかるけど、
ダブルで二番煎じ感が強すぎではないのかなぁ~(笑
和田慎二先生がお亡くなりになっているので、
原作を新しくお願いすることも出来ないが、
こういう形でも漫画が残って行くことは、良いことのような気がする。。
今は原作形式で進む漫画は現役の漫画でもよくあるものね。
世間的には、ドラマ化シリーズもあって超有名な「スケバン刑事」。
ある程度の年齢の人には、アイドル人気もあいまって知名度は抜群ですよね。
私の場合は「スケバン刑事」は、余り印象にないです。
なぜかわからないけど、
その頃は、漫画をもうあまり読まなくなってたからだと思う。
和田慎二なら、他の作品のほうが印象が強かったです。
「呪われた孤島」は、毒蜘蛛と言えばこの漫画です。
毒蜘蛛を操る気持ち悪さに医療の血清のお話も怖いものみたさで見てしまいます。
面白いから2時間ドラマでドラマ化しても良いと思うのだけど、ドラマ化になりませんねえ。
毒蜘蛛が視聴者側に拒否感j多くて企画段階で却下されてしまうのかしら?
「大逃亡」「愛と死の砂時計」「怪盗アマリリス」「あさぎ色の伝説」も
有名だからドラマ化あってもいいのになあ~。
美しくて強くてかっこよくて、ちょっと不良だけど純粋な女主人公!
もっと、ドラマ化されても面白いと思います。
それにしても
秋田書店のニュースは、漫画家の先生のお亡くなりのニュースばかり。。。合掌。
少年雑誌の漫画家さんだと私が少年漫画をあまり読んでないもので、
よく知らない先生もいらっしゃいますが、
連載開始されたばかりの先生もいて健康大事ですね・・。。。
一峰大二先生
2020年11月27日、漫画家の一峰大二先生がご逝去されました。
花村えい子先生
2020年12月3日、漫画家の花村えい子先生がご逝去されました。享年91。
矢口高雄先生
2020年11月20日、漫画家の矢口高雄先生がご病気のためご逝去されました。享年81。
桑田二郎先生
2020年7月2日、漫画家の桑田二郎先生がご逝去されました。享年85。
もりしげ先生
2020年6月30日、もりしげ先生がご逝去されました。
野間美由紀先生
2020年5月2日正午、虚血性心疾患のためご逝去されました。享年59。
プリンセス 2021年2月号 秋田書店公式サイト
https://www.akitashoten.co.jp/princess