大人でも漫画好き 初心者ブログは大変だ

興味のある役立ち情報、節約情報、日々のこと頑張るぞ♪初心者ブログです

創刊65周年記念『なかよし』展 ~乙女には恋と夢(ファンタジー)が必要だ☆~

2019年10月4日から少女まんな雑誌「なかよし」原画展が始まりました。

会   期 2019(令和元)年10月4日(金)~12月25日(水)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休 館 日 月曜休館 ※ただし10/14、11/4(祝月)開館、翌10/15、11/5(火)休館
料   金 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
(竹久夢二美術館もご覧いただけます)

ツイッターで事前確認をしたほうが良いです。

昭和29年に創刊され現在も刊行されている漫画雑誌の中では、
最も長い歴史を持つ少女漫画雑誌「なかよし」の展示会が東京都文京区・弥生美術館で開催です。
日本の現存するマンガ雑誌の中で最も長い歴史を持つ『なかよし』(講談社)は、1954(昭和29)年12月に創刊号が発売されました。創刊当初は手塚治虫が目玉となって活躍し、「リボンの騎士」などの作品が雑誌を牽引しました。その後1970年代に「地獄でメスがひかる」「おはよう!スパンク」、1980年代に「妖鬼妃伝」「なな色マジック」「きんぎょ注意報!」「ミンミン!」、1990年代には「ミラクル☆ガールズ」「美少女戦士セーラームーン」「あずきちゃん」「魔法騎士レイアース」「カードキャプ ターさくら」の他、様々な人気作品を掲載。1993年9月号の発行部数は過去最高の200万部を超えました。
創刊65周年を迎える本年に、『なかよし』の歴史を辿る展覧会を開催致します。
創刊からの歴史を紹介しながら、長く愛され続ける『なかよし』の魅力に迫ります。
特別協力◇『なかよし』編集部/講談社


作品保護のためカラー原画の展示替えを致します
★作品保護のためカラー原画の展示替えを致します
前期 10月4日(金)~10月27日(日)
中期 10月29日(火)~11月24日(日)
後期 11月26日(火)~12月25日(水)
*会場構成、出展作家は変わらず、原画のみが入れ替わります。


注意■抽選で入場ですし、グッズを買うのは整理券が無いとダメなようですよ。
告知を注意してください。とあります。
10月4日の物販の整理券の配布は午後3時頃で終了してますから
時間は早め早めに行かないと
入場してもグッズは買えないことになるってことみたいです。

『なかよし』展開場にあたり、9時15分より開門し、
9時30分より、入場の順番を決める抽選を行います。

多くのお客様にご利用いただくため、グッズは1柄につき3点までとさせていただきます。
(ランダム封入のものは3パックまで)
指定の個数以上購入希望の方は、新たな入館券が必要となります。
混雑時は、物販エリアへの入場については整理券を配布いたします
(先着400名予定。変更の場合はSNSでお知らせいたします)。
整理券をお持ちでない方は当日に商品を購入いただけません。あらかじめご了承ください。

後日、一部商品については通信販売を予定しております。
開催中の待機列・整理券配布状況については、SNSで更新いたします。詳しくは
公式Twitter: twitter.com/yayoi_yumeji をご確認ください。

原画展期間中は、グッズ購入のみのご利用はご遠慮いただきますようお願いいたします。
詳細:弥生美術館HP(http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/

注意■入館制限されるかもしれないので注意して行かないとダメですね。

2019年10月4日(金)~12月25日(水)の期間につきましては、

混雑が予想されますため、入館制限をさせていただく場合がございます。

公式Twitter  https://twitter.com/yayoi_yumeji
公式fb   https://www.facebook.com/弥生美術館竹久夢二美術館-1499441956940776/


●感想●
私はあまり「なかよし」を読んでないのですが、
高階良子「地獄でメスがひかる」、「血まみれ観音」(原作/横溝正史)、

「ドクターGの島」(原作/ 江戸川乱歩)は、

推理小説が原作の漫画を読んだ初めての漫画だと思う。
でも、この漫画は、たしか本屋で手にとって見てみてから単行本で買ったので、
雑誌の時は知らないです。単行本で今でも持っているはずの漫画なのです。
だから、あまり高階良子が「なかよし」の漫画家だというということを意識したことが無かったです。

「なかよし」だと女の子が小首を傾げてるようなイメージとか、

キャハって笑う女の子とか、ちょっとドジで可愛い女の子がカッコイイ男子が好きでそこから始まるお話・・みたいな恋愛漫画ばかりでついていけなかった(苦笑。

現代では絵とかでは内容的に規制が入るのだろうか?
何もかも蓋をして見せ無いよりも漫画で入るのは良かったと思うし、
子供の頃って妖怪とかお化けとか幽霊とか何だか知らないもの、

わからない不思議なもの、ちょっと怖いものをのぞいてみたいんですよね。
何があるのだろう?とか怪談話を夏になると聞いてしまうでしょ。
で、聞いたら聞いたで怖いよぉぉぉと怖がってる。ならば、

聞かなきゃいいのに、ってなるけど、でも、テレビでやっていると見てしまう。
みんな恐ろしいけど見てみたいのですよね。

子供でも江戸川乱歩の「怪人二十面相明智小五郎小林少年は、

読んでいたから知っているけど、
大人用の江戸川乱歩の本は、子供のころは身近にないのですよね。
だんだんと大人用の本を読むころになって、漫画という絵で、
具体的に映像として入ってきた初めての作品かもしれないです。

今の子供達のほうがエログロはネットで身近にあるだろうから

耐性あるように思うけど、
「ドクターGの島」とかは、漫画としての規制にかかってしまうのかしら?

江戸川乱歩と横溝正史が好きなら今でも子供にもお勧めできる漫画だと思います。
ここから両巨頭先生の本をもっと読んでくれるようになったら嬉しいなあ。

それにしても、規制が厳しいのは転売屋の買い占め対策だと思いますが、
転売屋が買い占めて昔からの「なかよし」ファンの

大きなお姉様達が「グッズを買えないわ!」
なんてことが無いように上手に対応してもらいたいですね。

むしろ、来館のみでの予約制にして予約販売とかでもいいのかも・・。
でも、そうなると弥生美術館は儲からないか・・・。