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予防注射 インフルエンザの早めの対策をしよう。沖縄から感染が拡大中

東京都東村山市の診療所では、10月15日からインフルエンザ・ワクチンの接種を開始した。
今年は例年に比べ2、3割多い患者がすでにワクチン接種に訪れている。

沖縄では9月に学級閉鎖があり、例年よりも2か月もインフルエンザの流行が早まっている。
ことしの9月以降、全国各地で452もの学級閉鎖が報告されている。

■なぜ、2カ月も早い9月からインフルエンザが流行しているのか?

東北医科薬科大学医学部特任教授・賀来満夫氏解説。

通年の流行は11月からだが、2019年は2か月も早くインフルエンザが流行している
理由は、今年は台風を含めて大雨が多かったことがあげられる。

一番にどこで流行るかというと、家庭のなかで感染するのが一番多い。
天気が悪いと家の中に居ることが増え、家庭内で感染した可能性が考えられる。
二番に学校がある。狭い空間が感染を拡大する。

最近では、以前と違って湿度が高くてもウイルスが増殖してウイルスが広がっている。
乾燥した環境以外でもインフルエンザが感染しやすくなっているという。

2019年は9月でインフルエンザの流行が例年を超えている。
流行が早く始まったからといって早く終息するわけではない。
このままインフルエンザの流行が来年3月まで続くのは例年通り。

台風の影響で避難所にいる人は、インフルエンザに気をつけよう。
集団で狭い場所に密集して滞在しているので感染が起きやす環境で人と人の距離が近い。
また、人間は疲れると免疫低下してウイルスの感染を受けやすくなってしまう。


■今、予防接種しても来年3月までのインフルエンザ流行時期まで大丈夫だ。

効果が持続する期間は約5か月間
インフルエンザのワクチンを接種して抗体ができるまでは2週間ほどかかり、
一度できた抗体による免疫の持続期間は約5か月ほど。


■飛沫感染予防にマスクの着用を心がける。

■マスク着用時のポイント ※サイズにあったマスクを選ぶこと。

・鼻を覆い、針金を顔の形に折り曲げて隙間があかないように密着させる
・マスク横の隙間を作らないようにする
・あごの下まで大きめに覆う

家族に感染者がいる場合は、家庭内でもマスクを着用すると効果が高まる。


■アルコール消毒のポイント

最初にまず汚れをとること。 最初に手を洗うこと。
 水が無い場合でもウエットティッシュなどでしっかり汚れを拭きとる
 なぜなら、手に汚れが付くとアルコールが効かないから。
消毒液はたっぷりと使うこと。消毒液がシタタルくらい使います。
 少量では、掌ですぐ乾燥して手の全体の消毒にならないため

 

■口腔ケアがインフルエンザ予防に有効だとわかってきた。

日本大学歯学部細菌学講座の神尾宜昌氏の研究

口腔細菌がインフルエンザウイルスを体内で増殖させ、
インフルエンザの発症リスクを高める恐れがあることが解ってきた。
その細菌は、私たちの歯や舌の汚れに含まれていることが多いようです。
歯や舌に汚れが残るとウイルスを増殖させてしまう。
そのため、インフルエンザの症状が強く出てくることが解ってきた。

インフルエンザウイルスと口腔細菌が組むとウイルスを20倍くらい増やしている
歯垢の中に多い細菌は、口の中が汚いと高まる。

まずは、日々のケアが重要。


■口腔細菌は夜の寝ている間に増えるため、夜寝る前と朝起きたあとの歯磨きが重要である。
磨き残しを綺麗に取ることや、歯科医師に行くことは重要である。
そのためには、定期的に歯科医で歯垢を除去してもらったり、
検診を受けることもインフルエンザ予防になる大切なことである。


■水が少ない時の歯磨き 歯磨きすることは大事。(日本歯科医師会)

・30mlの水を用意
・水で歯ブラシを濡らして歯を磨く
・歯ブラシの汚れはティッシュペーパー(あればウエットティッシュ)で
 歯ブラシの汚れをできるだけ拭き取る。
・最後にコップの水で2~3回すすぐ。
 一気に含むのではなく、2~3回に分ける方が綺麗になります。


2019年10月24日あさイチ情報より


●感想●
この先も雨が降ると雨量が多そうですし、
ハザードマップを見て自分の居住地確認をして、避難勧告が出そうな地域に住んでいるならば、
先にインフルエンザの予防注射をしたほうが良いと思います。
もしもの避難が冬場でインフルエンザのもっとも流行時期に重なってしまったら
かなりの確率で避難所では流行しそうですから、お年寄りなど重症化しそうです。

湿度が高くても大丈夫なインフルエンザウイルスが出現してきたとは・・。
ウイルスも地球温暖化によって、温かくても活発に動けるように日々変化してるわけですね。。
地球で最後に生き残るのは、ゴキブリなのかウイルスなのか(笑

夏でも流行するインフルエンザウイルスが出てきたらどうするんだろうか?
学校は、夏休みがあるから夏はそんなに流行はしないだろうと思うが。

小さい子は、インフルエンザそのものよりも、
インフルエンザからインフルエンザ脳症になることが怖いと思います。
健康で何の問題もない子供が、たった1日で知的障害の後遺症を持ってしまうことがあるのですから
悔やんでも悔やみきれないでしょうから、予防注射は絶対したほうが良いと思います。

これからは、一年中、インフルエンザの時代になってくるんでしょうね。
あまりに通年化すると人が集まるところに行くとすぐインフルエンザになりそう。
通年で予防注射を打たないといけないような時代になるのも大変だ。。

 

 

 

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