大人でも漫画好き 初心者ブログは大変だ

興味のある役立ち情報、節約情報、日々のこと頑張るぞ♪初心者ブログです

ペット保険が進化中。犬やネコ以外にも多様な動物に保険は拡大している

■ペット保険で保障してくれる治療内容も拡大している。

●ケガ病気
MRI、CT、レントゲン、抗がん剤治療、椎間板ヘルニア手術等の医療費の一部負担

●損害賠償
他人や物を傷つけた時には、最大1000万円位までを受け取れる保障がある。

例)犬に犬が噛みついて怪我をした時の病院の治療代等

 

■犬、ネコよりも手軽に飼える動物を飼う人が増えてきている。

アニコム損害保険会社商品企画課長・堀江亮氏の解説。
「一人暮らしの方、ペットを飼えない方が増えている。
鳴かない、散歩に行かなくていいなど、ワンちゃん、ネコちゃんより
手軽に飼える動物が増えてきているのが一因」

ハリネズミフェレットカメ、ヘビなどの爬虫類、
さまざまな種類の動物が対象のペット保険が増えてきている。

東京新宿の大手ペット保険会社アニコム損害保険会社は、
小動物(うさぎ・フェレット・モモンガ・リス・ハムスター・ネズミ・モルモット・ハリネズミ)、鳥、はちゅう類(カメ・トカゲ)を取り扱っている。

 

<Yさん夫婦の体験談>
フトアゴヒゲトカゲのぱんこちゃん(オス)も保険契約している。
最新のペット保険を利用しておりペットそれぞれには写真付きの保険証もしっかりある。
飼いだして半年で体調が悪くなって病院に通うことになった時に保険でカバーが出来た。

保険会社が対応している動物病院を利用して保険証を出すと、
窓口で出すと人間同様にお会計の時に3割負担になる。

Yさん夫婦は、ぱんこちゃんの他に、トカゲ2匹、フェレット、リス、ウサギと飼っている動物が
ペット保険に加入している。保険料は年間で15~16万円を払っている。

年間の保険料は高いが、やっぱりリスクを考えたら保険に入っておく方が良いという。
なぜなら、病院に通い続けて手術となると莫大な金額がかかるので、
保険料でまかなえるならば、まかなっておきたい。という理由だからだ。

 

■病気を未然に予防するためのサービス予防型保険。予防対策も兼ねて保険に入る。

アニコム損害保険会社では、
保険契約をすると1年1回無料で動物の腸内フローラを検査してくれる予防型保険がある。
腸内フローラ測定は、ペット保険に契約できる15種類の動物がすべて可能。

 

<保険契約をしたAさんの体験談>
1年4万円の保険契約で1年1回の腸内細菌フローラを調べてくれる検査を猫に受けさせた。
猫の検査結果は、かなり腸内細菌フローラが少ない良くない状態であった。

→そこで、腸内フローラ改善のための餌を次の検査までの1年間与え続けた。
→1年1回の腸内フローラ検査を受けたところ、ほぼ正常値に検査結果が改善された。

保険契約をしたAさんは、病気になるよりも病気の予防が出来ることを重視。
保険料を支払うことで、無料で年1回腸内フローラ検査を受け続けることができる。

■注意点
1、保険料金は掛け捨てだということ。
2、ペットの年齢制限がある。
  動物によって差があるが、犬・猫だだと7歳から12歳になると加入できない。
  ペットも若いうちでないと加入できない制限がある。

 

2019年10月28日NHKあさイチ情報より


●感想●
犬ネコの一般的なペット以外に、カメやトカゲまで保険の対応になっているのは初めて知った。
考えてみたら、子供の数よりもイヌ・ネコの数のほうが増えているそうだから、
それだけ需要があるということなのは納得する。

人間もそうだけど、動物も器械で検査しないとわからないですからねえ。
結局、検査代からかかってくるので金額は高額になってしまいます。

人口減少で人間からとれる保険が少なくなってくるとペットにもっと広がりそう。。
でも、ペットも長生きで高齢化で保険会社の負担が増えたら、
そんなに簡単に払ってくれるようになるのだろうか?と思うが、
そのために、保険会社と提携している動物病院でないと
保険が使えないようなシステムで金額操作してるのかな?
動物病院もお客さんが来るし、保険会社も儲かるしで、この関係はwinwinぽい。

人口は減って、子供に使うお金がペットに行くだけなのかもしれない。
本当は、動物病院がもっともっと増えてもっと治療代が安くなることを願いたい。

私は、もう猫を飼うのは責任もって飼えないので難しいと思うが、
どうせ保険に入るなら腸内フローラの検査を無料でしてくれる保険は良いと思った。
ただ、年間4万円は他の保険料金と比較してみないと金額が安いか高いかわからない(苦笑

家の昔に飼っていた猫もすぐ病気したり、お腹を壊してピーになると病院代が大変だった。
ビオフェルミンをチョビットやるのもいいんだよね。

昔のことだったし、昔の飼い方だったので魚は食べさすし、
あまり乾燥餌のカリカリが好きじゃない猫で、甘やかしたのがいけなかった。

動物の健康の基本は、お腹の環境に左右されることがほとんどだと思う。
食べ物を食べて健康でいられるようにしておきたいが、
動物の日常でのお腹のことは良くわからないことが多い。
無料で検査してお腹の状態が解るなら参考に凄くなると思った。

 

  

www.jmangasuki.com

 

 

www.jmangasuki.com