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九龍ジェネリックロマンス 作者眉月じゅん 3巻後の32話あらすじ・感想・ネタバレあり

九龍ジェネリックロマンス 作者眉月じゅん 3巻後の32話あらすじ・感想・ネタバレあり

■3巻以降の32話
なかなか謎が解るまでに到達するのは、長そうかも?(苦笑
今回の32話は、鯨井(A現在)にだんだん引かれていく工藤の気持ちを描いてるけど、
前回までだと工藤は第二の工藤らしいということで、クローンなのではないのか?
といわれているが。。恋愛はクローンの工藤としてなのか…

そうなるとクローンはクローンで別の個人としているなら、
クローンの工藤はなぜ鯨井(A現在)に魅かれる自分を否定して
(鯨井(A現在)の否定でもあるが、あえて鯨井に魅かれないようにするのだろうか?

同じクローンではないか?というのに、
工藤には、記憶欠落みたいなことはないのだろうか?
すんなりとそこに送りこまれたらオリジナルとして生きていけるのか?

そして、なぜに、クローンばかりが九龍にいるのだろう?
同じクローンなら何の意味でクローンを作っているのかずっとわからずだ。。

たまの「さよなら人類」が漫画の中で使われているけど、
それこそ、ここ九龍は、「人類」がいない九龍なのかもしれないのかな…??。


■3巻以降の32話 SFチェック部分。
こんにちは九龍、さよなら人類
二酸化炭素を吐き出して あの子が呼吸をしているよ


小黒(しゃおへい)の引っ越しパーティに来ることになった工藤 発(くどう はじめ)

楊明(ようめい)は工藤 発(くどう はじめ)にあえて聞いてみた
「今のあの部屋を出て心機一転新しい生活を始めるのも良いですよね。」

工藤の返事は:「別に、レコぽん(鯨井)があの部屋を嫌なんだったら出ればいいんじゃね?」

鯨井(A現在):「嫌じゃないので出ません。」

楊明(ようめい)は、まだ、「レコぽん(鯨井)が引っ越せばいいのに。」と不満顔。

 

パーティーも終わってゴミ出しで工藤と鯨井(A現在)が二人きりの屋上にいた。

明るい満月の横には、ジェネリックテラが輝いている。

工藤:「月は太陽の光を受けて輝いているって言うけどよ。」
「ジェネテラは、何の光を受けて輝いているんだろうな。」

ジェネリックテラが輝いているのは、期待しているから。
鯨井(A現在):「みんな、ジェネリックテラに期待しているから、」
「きっと光輝いて、魅力的に見えるんだと思います。」


ブーゲンビリアの木の下で僕はあのこをさがすけど
月の光にじゃまされて、あのこのカケラは見つからない。

期待してるから輝いて見える。

工藤には、鯨井(A現在)が輝いて見えていたようです。
だんだん、魅かれてきてる九龍の夏。