ラグビー約70人トップリーグ所属選手や
日本代表選手のほとんどが利用する理容室として話題のお店です。
ラグビー日本代表のほかにも、
来日中のニュージーランド代表（オールブラックス）の髪形をカットする理容室
東京 内神田「THE BARBA TOKYO B1」(ザ・バルバ・トウキョウ ビーワン)
日本代表ラグビーの選手達が利用するようになったきっかけは、
ジャパン不動の司令塔：田村優選手が4年前にたまたまインスタグラムで
お店を見つけて来店をしたこと。
田村選手からの口コミであっというまにラグビー選手に広まり、
ラグビー約70人トップリーグ所属の選手が通う理容室になった。
今では日本代表選手達が来店するようになった。
2019年10月2日(水）アイルランド戦勝利の4日後に日本代表の約20人が
サモア戦に向けて散髪のために来店していた。
オーナーのTOMさんの話による田村選手の印象は、
「クールなナイスガイ、口数が少ないけど、
たまに魅せるあの微笑みが同性だが男らしい、かわいらしい。」
「ラグビー選手は、髪型だけでなく髭もこだわっている。」
今週の水曜日(2019年10月2日(水)アイルランド戦の4日後)に来てくれた時に、
選手たちがアイルランド戦で勝った時のジャージを持ってきてくれた。
レメキ ロマノラヴァ（Lomano Lava Lemeki )選手が着用していた
日本代表のジャージに来店した選手達のサインが入っている。
その時の選手のサイン入りジャージは、店内に飾ってある。
超レアジャージ。
来店したニュージーランド代表オールブラックスのサイン入りジャージやボールも飾ってある。
すぐ近くの場所に、1階に店がある本店があるので、
ラグビー日本代表やニュージーランド代表オールブラックスのサインを見たくて
お店に行くならば、店名と住所を注意して確認したほうが良いと思います。
■「THE BARBA TOKYO B1」（ザ・バルバ・トウキョウ ビーワン）
神田駅のThe Barba Tokyoの2店舗目の店が「THE BARBA TOKYO B1」
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-7-14 トーハン第2ビルB1F
Tokyo Chiyoda-ku, Uchi-Kanda,2-7-14
TEL：03-6883-3013
定休日：毎週月曜日
営業時間：平日 10:00～20:30
土日祝日 10:00～19:00
アクセス：JR神田駅より徒歩3分
創業2013年本店
東京・神田にある昔ながらの床屋・理容室のスタイル。定休日：毎週月曜日
http://thebarbatokyo.com/
2019年10月6日サンデージャポン情報
●感想●
床屋さん（理髪店 理容室）に行ってる男性ってカッコイイと思いませんか？
美容院に行く男性は、どっちらかというとチャラい感じやお洒落な感じで
床屋さんに行く男性はクールな印象です。（個人的感想です。）
「ゴットファーザー」等の海外の映画では床屋さんのシーンが出てくるのを思い出します。
映画だからですけど、粋なギャングは身だしなみが大切、髭も綺麗に剃って、
スタイリッシュな上等なスーツを着て、斜めに帽子をちょっと被って歩いてます。
そんな粋な男性が多いイタリアのローマで
綺麗な女性が理髪店に行って髪をバッサリ切る映画がありますよね。
そう、有名なオードリー・ヘップバーンの映画「ローマの休日」です。
女性が髪を切る映画のシーンとして、すぐに思い出す有名なシーンです。
アン王女（オードリー・ヘプバーン）が、
床屋さんの椅子に座って長い髪の毛を切ってもらうシーンです。
オードリー・ヘップバーンの素敵な笑顔のシーンですよね。
「ローマの休日」では、
お城を抜け出した王女様がはじめて街のヘアカットサロンに1人で入って変身します。
少し緊張した表情で椅子に座って理容師さんに長い髪のカットを注文します。
「短く切って」「もっと短く切ってちょうだい」
短く切ったヘアスタイルを満足そうに見るアン王女（オードリー・ヘプバーン）の笑顔、
冒険心いっぱいの王女様の眼がなんと素敵にキラキラ輝いていたでしょう。
「短いほうがお似合いですよ」
と理容師から言われて、満足そうにあふれる笑顔。
（ええ、私もそう思うわ）と思ってる王女様。
オードリー・ヘプバーンは、片方の眉毛だけちょっとキュって上がるんですよね。
（変身した私には、これからもっともっと楽しい冒険が待っているわ♪）
と思い、気持ちがどんどん高揚していく王女様。
オードリー・ヘプバーンは、若々しい王女様を生き生きと演じていました。
髪を切った王女様役のオードリー・ヘプバーンが一気に観客を虜にする印象的な場面です。
そして、床屋さん（理髪店 理容室）といえば、剃刀のシーンがドキドキする怖さがあります。
やっぱり刃物を直接顔にあてるのは、何かありそうで、なさそうで（笑）
なんだか怖いシーンになります。
アメリカが舞台の映画だったら「アンタッチャブル」のアル・カポネのひげそりシーン。
登場する男たちは、マフィアの構成員だけど身だしなみは凄い綺麗な人たち
作り笑いで本心がわからない、だからこそ、怖いんですよね。
綺麗で上品に見せかけている紳士の仮面の下にもっと怖い何かがある。
床屋さん（理髪店 理容室）が暗殺シーンにも良く使われるのは、
男が無謀身になるからなのでしょう。唯一、マフィアがくつろいでしまう場所。
映画「ゴッドファーザー」では、
あの床屋さん（理髪店 理容室）でのマフィアのボスの暗殺シーンを覚えている人が多いのでは？
暗殺者も暗殺される側にも床屋さん（理髪店 理容室）が登場するのです。
あれは、暗殺者が下見に来てたんですよね？
蒸しタオルを顔にかけられていると周囲を確認することが出来ないですから、
たしかに、暗殺しやすいのだとわかると、
もう剃刀で切られて観客は、うわっとなります。
痛すぎるぅ。。
西洋では、紳士たるものは、髪型を整えて戦いに行くのが身だしなみ。
そんな感じがラグビーには、伝統的にあるのかも？
2019年10月3日日刊スポーツ情報
開幕2連勝の日本代表や、オールブラックスの愛称を持つニュージーランド代表の髪形を支える理容室が東京・神田にある。なぜトップ選手たちが神田に集まるのか。#RWC2019 #OneTeam #AllBlacks #THEBARBATOKYO #BRAVEを届けよう https://t.co/wkJIuo9Pk9
— 日刊スポーツ・ラグビー担当 (@nikkan_rugby) October 3, 2019
